部署紹介

看護部|看護師

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業務内容

基本方針

患者さまお一人お一人の診療方針に基づき、身体的、精神的、社会的問題を考慮しながら看護計画を作成し、病状に応じた適切な看護を行います。

  • 看護計画に従って患者さまの病状の観察、日常生活の指導、身の回りのお世話を行います。
  • 患者さまの病状を看護記録に記載し、医師への報告を行います。
  • 医師の診察や処置、検査時の介助などを行います。
  • 療養上の環境整備や事故防止、安全対策などを行います。
  • 患者さまやそのご家族の方へ療養上の支援や健康教育などを行います。
  • 栄養科・薬局・検査室など他部署との連携を図りながら、チーム医療を推進します。

アピールポイント

  • 患者さまの尊厳・権利を尊重し、病状に応じた看護を提供しています。
  • 精神疾患の理解を深め、患者さまやご家族との対話を大切にし、患者さまお一人お一人の「その方らしい生活」を理解し、病状の回復、退院に向け援助させていただきます。
  • ゆったりとしたスペースのデイルームでの食事提供や、大きな浴槽での入浴など、余裕のある環境空間を提供しています。
  • 社会生活技能訓練(SST)を積極的に行い、患者さまの早期の社会復帰を援助します。
  • 季節に応じたイベント(節分、七夕、敬老会、クリスマス会など)を病棟行事として積極的に開催し、患者さまの入院生活が少しでも快適なものとなるように努力しています。

患者さまへのメッセージ

当病院は四季折々の季節感を感じられる、豊かな自然環境に恵まれております。病棟に隣接するグラウンド一面には天然の芝生が緑豊かに映え、患者さまにはお散歩やスポーツに活用していただいております。
また入院生活を少しでも快適に過ごしていただけるように、病院を挙げてのイベントを季節ごとに行っております。春には桜や藤の花が咲く中で、お花見弁当を楽しんでいただきます。夏には地域の方々にもご参加いただき、提灯に明かりを灯し、盆踊り大会を開催します。秋には紅葉の中、近くの保育園児をお招きした交流会を開催します。冬には水墨画のような雪景色が見られることもあります。
看護職員一同、患者さまお一人お一人に寄り添い、優しさを大切にしながら、患者さまの精神的健康問題に、真摯に取り組んでおります。精神的なお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

求職者の方へメッセージ

当院は社会福祉法人が経営する、広島県内では唯一の精神科の病院として、精神的・社会的に困窮している患者さまの治療・看護にあたっております。
高齢化社会が進行する中、年々認知症の患者さまも増加し、身体合併症を伴う高齢の患者さまも少なくありません。そのため院内研修を毎月行い、院外の研修にも積極的に参加できる体制づくりに努めています。また院内での看護研究発表を行い、日本精神科看護協会学術集会には毎年参加していますが、この全国大会での事例発表は自己の看護研究に取り組んだ成果を十分に発揮できる絶好の機会になっています。同じ目標に向かって取り組み、同じ問題を解決することで、看護職員同士の信頼関係も深まります。 また、各種の福利厚生制度がしっかりとあり、子育てや親や子の介護にも取り組みながら、職務を継続することが十分可能な環境を整えています。精神科看護のすばらしさを私たち職員と共有していきましょう。